「ハルヒダンス」は何が評価されているのか？について。

http://d.hatena.ne.jp/kurotokage/20080615/1213541293で、id:kurotokageさんが指摘している「せっかく2Dのキャラなのにわざわざ3D化した動きをさせてどーするんだ」と悩んでる件について。実際、3Dで動かしていた「魔法遊戯」(OVA版)等があった上で、ちょっと気持ち悪かったので*12D側に揺り戻しているのがハルヒダンスなのではないかと考えます。モーションキャプチャ特有のフルフルした揺れが除去してあったり、細かい部分で会えて人間らしくない動きをさせたりですね。黒蜥蜴さんが別に指摘されてるアイマスについては、これはCGのクオリティをあえて下げて、品質全体を不気味の谷の向こう側に推し戻すことでユーザーに安心感を与えるというまったく別の手法が使われていると考えます。今現在アニメCGでどうしても3Dが必要な部分としては既に3Dでレンダリングしちゃった背景とのすりあわせが挙げられるでしょうね。でもここ2年ほどは表現としては2Dに揺り戻したものに良作が多いようにも思います。「モノノ怪」とか、「のらみみ」とか。

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*1:私は好きでしたが